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高松寺について

歴史等

 

葛沢周辺地誌
当地には、寒河江大江氏の史跡がある。高松寺は、大江氏十四代宗弘(むねひろ)の夫人の開基であり、
五代元顕(もとあき)の弟広顕(ひろあき)が顔好(城)におり、弟の親元(のりもと)は十八才に、公広が材木にいたとみられる。
また、家臣の清野播磨や、一族清野玄藩などが住んでおり、その遺跡・遺物がある。羽黒神社は、大江親弘が家臣菅原安親に開かせたといわれている。
昔から月布川沿岸の一中心地として開け、葛沢学校・本郷中学校・本郷村役場・本郷郵便局・葛沢駐在所等が置かれてきている。
阿部伝五郎家は、青苧・生糸の豪商であり、名主・大庄屋を勤めた家である。
当地滝の沢を通る地層には、化石が多く含まれている。 

大江町教育委員会
=当寺敷地内看板より抜粋=

 

 

 

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本堂

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本尊

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